「 linkssr_roumuの記事 」 一覧
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特別な休暇制度ってご存知でしょうか
2015/01/16
年次有給休暇や生理休暇、育児休業、介護休業など法律で定められた休暇制度とは別に、特にに配慮を必要とする労働者に対する休暇として特別な休暇制度というのがあります。 こちらについては、法律では決まりがない ...
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労働基準監督署から残業について指摘された企業の取組み例
2015/01/08
お正月気分も抜けて通常業務に戻りつつある時期でしょうか。 昨年から労働時間と成果を切り離す働き方に注目が集まるなかで、中小企業の残業代の取扱いについても見直しが予定されています。 平成22年4月より長 ...
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休憩時間はなんとなくお昼休みとしていませんか
2014/12/26
クリスマスも終わりいよいよ年末年始が近づいてきました。 今日が仕事納めとなるところも多いのではないでしょうか。 厚生労働省によると11月の有効求人倍率は前月比0.02ポイント上昇し1.12倍となりまし ...
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労基署がやってくる!
2014/12/18
今週号の週間ダイヤモンドで労働基準監督署について特集が組まれていました。もうご覧いただけましたでしょうか。現役の労働基準監督官を密着取材しております。 労働基準監督官は、司法警察官として逮捕権を持って ...
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そろそろ今年を振り返ってみる時期なので休日と振替について書いてみる
2014/12/12
12月も12日となり、残すところ2週間あまりとなってきました。 そろそろ今年を振り返ってやり残したことを、確認しなければというところでしょうか。 振りかえるといえばよくあるのが、休日出勤をして代わり日 ...
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どうやら定年後の継続雇用の取り扱いが変わるみたい
2014/12/04
以前ブログで、有期労働契約が通算して5年を超える場合に、労働者からの申し込みによって無期労働契約が成立するというエントリーを書きました。 以前のエントリーはこちらです 「5年超の有期労働契約の無期転換 ...
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試用期間における14日間と解雇予告手当制度との関係
2014/11/28
従業員を解雇しようとする場合には、少なくとも30日前に予告をするか、30日分以上の平均賃金を支払わなければなりません。但し、解雇予告をする必要がない例外がいくつかあります。 具体的には次の者については ...
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有給休暇の取得を促進するより、いっそのこと買い上げてはどうでしょうか
2014/11/20
政府と経済界、労働界の代表による「政労使会議」が開かれた席上で安倍首相は、昨年に続いて経済界対して、次の春季労使交渉でも賃上げを続けるよう協力を要請しました。 また、有識者会議では3連休が多い9月から ...
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就業規則の届け出に必要になる意見書について
2014/11/14
新しく就業規則を作成したり変更した場合は、労働基準監督署に届け出ます。 その際には就業規則と併せて意見書を提出します。 会社に労働組合がある場合は過半数を占める労働組合、労働者の過半数で組織する労働組 ...
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そろそろ本気で働き方を考える必要があるかも知れません
2014/11/07
労働時間と残業代を切り離す働き方が検討されているなかで、ここのところ考えさせるニュースが流れてきています。 まずは、地方銀行で起こった過労による自殺の裁判です。 当時40歳だった男性行員がうつ病で自殺 ...
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労使トラブル防止は記憶より記録が大切です
2014/10/31
会社と従業員の間で労務トラブルが起こる原因として多いのが、言った言わないの話しです。 例えば入社して3か月間は試用期間だとか、土曜日は交代制で出社当番があるなど労使の関係が良好な時は、なあなあでも許さ ...
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セルフストレスチェックでストレス溜まっているかどうかがわかる!
2014/10/10
精神障害の労災認定件数は3年連続で過去最多を更新するなど、精神疾患を抱える社員が増えている中で、企業におけるメンタルヘルス対策の重要性が大きくなっています。 国としても労働者のメンタルヘルス不調の未然 ...
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上司が部下を飲みに誘うノミニュケーションの行方
2014/09/19
仕事をしているとたまには、飲みに誘ったり誘われたりということもあるかと思います。 特に上司の側からすると、部下に対して普段は仕事が忙しくて、なかなか考えや改善点を伝えることができなかったりして、仕事中 ...
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女性管理職の数値目標に対する違和感
2014/09/04
先日、第2次安倍内閣が発足しました。 今回の閣僚をみると女性の閣僚が5人登用し、女性活躍担当相を置くなど、政府による新成長戦略のひとつである女性の活躍の促進を促す意気込みを感じます。 でもどうも違和感 ...
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これからの働き方・休み方を考えてみませんか
2014/08/28
前回に引き継いて「考えてみませんか」シリーズです。 求職者が仕事を探す際、まずは給料の額に目を向けると思います。 給料がいくらか、それに見合った仕事内容なのかを考えるでしょう。もちろん給料を多く支払う ...